颯太(ふうた)病院へ行くの巻
- 2020年04月28日
- 日常・ブログ

こんにちはウサくらです。
4月18日、我が家の長男うさぎ「颯太(ふうた)」をかかりつけの動物病院へ連れて行ってきました。ふうたは奥歯に不正咬合があり、定期的に臼歯をカットしてもらうために受診をしています。
この不正咬合がなかなか厄介なもので…今朝までモリモリご飯を食べていたかと思えば、夜から突然それも一切食べなくなるなんてこともしばしば。
今回はまだごはんはモリモリ食べているものの、若干怪しい気配を感じるのとGWの都合などを考え、先手を打って連れて行くことに。
ふうたく〜ん、病院行くやで!

こういう時の危険察知能力の高さはさすがなもの(笑)
一目散にコタツの中にもぐりこみ逃げるふうた。追う飼い主。土曜日の8時過ぎから熾烈な追いかけっこを繰り広げる。
5月も目前の九州でまだコタツを片付けていないズボラさについては今回は目をつぶって欲しいと思う(笑)
必死に逃げ回るふうたですが、人間様には知恵がある!
ワナをしかけて追い込み漁
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ふうたよ、これが人間様のチカラだ。

スキを見て脱走を試みるふうた。
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あえなく失敗。
ふうたがあきらめたところで病院へGO!
開院10分ほど前に病院に着いたが、すでに待ってる人?動物?が2組。ふうたは3番目の診察。
通っている動物病院は先生も看護婦さんも動物に優しく接してくれるすごくいい病院だと思う。先生や看護婦さんの人柄もあるのでしょうが気軽に質問できるので飼い主的にも安心できる。きっと同じように感じている飼い主さんが多いのでしょう。ここはうさぎや小鳥、ハムスターなどエキゾチックアニマルを連れてくる人が本当に多い。
とか何とか言ってる間にふうたの順番。
まずは爪のチェックをして、次に口腔内のチェック。
奥歯が若干伸びてきてはいるものの、今回は珍しくそこまで尖ってない。念のためカットをお願いする。
ところが、最近のふうたは一筋縄ではいかない!
今までに何度となくカットをしてきたため慣れてきたのか?それとも男として成長をとげたのか?舌を器用に動かして巧みに先生の邪魔をするふうた。
実は前回の受診時も同じように邪魔をしては暴れ、無麻酔での処置ができずやむなく麻酔下での処置となりました。
麻酔下での処置となれば、身体の小さなウサギにとって当然負担となります。しかし、放置しておいても改善することはなく悪化するだけなので、無麻酔での処置が難しかった際、何度かお願いをしています。しかし、前回に関しては麻酔さえも効きにくくなっていた模様。
我の強さもここまでくればたいしたもんだ(呆)
さて、果たして今回はどうだろう…?
ふうた強い!
前回に引き続き今回も全力で邪魔をする。手前の歯は少し切らせてくれたもののさらに奥の歯に関しては断固拒否!「何度も同じ手をくらってたまるか」という強い意志を感じます(笑)
今のところはまだしっかり食べれているので、手前の歯を少しカットしただけで今回の処置は終了。いよいよ食べなくなってしまったら麻酔下処置の予約を入れて対応することとなりました。※麻酔下処置の前に再度無麻酔での処置にチャレンジしてくれます。
そんなわけで不完全燃焼の飼い主をよそに無事に帰宅。

帰宅後怒りをあらわにするふうた。しばらくの間飼い主にそっぽを向く時間が続くのでした…
4月28日現在、まだごはんはモリモリ食べてくれています。もうしばらくは現状で注意深く様子を見ていこうと思います。
