【うさぎの主食】失敗しないチモシー選び「牧草市場のお試しセット」
- 2020年03月31日
- うさぎのごはん
こんにちは!ウサくらです。
今回は草食動物うさぎの主食のひとつ「チモシー(牧草)」についてのお話です。
一言でチモシーと言っても、いろいろな種類があります。スーパープレミアムチモシー・USチモシー・オーツヘイ・イタリアンライグラス・生牧草…さらには1番刈・2番刈・3番刈…などなど
結局何を選べばいいのよ!?
そのように悩んでいる飼い主さんのいらっしゃることでしょう。
と、いうわけで今回はウサくらオススメのチモシー選びの第一歩をご紹介します。
わたしたちウサギ用の牧草っていろんな種類が販売されてるわよね。
でも、お口に合うおいしい牧草ってなかなか見つからないの。グルメなわたしにピッタリの牧草はないものかしら?
牧草って一口に言ってもたくさんの種類があるもんね。そりゃあなかなか好みのものも見つからないよね。でも僕たちが悩んでいるのと同じように飼い主さんたちも頭を悩ませてると思うんだ!
何かいい方法がないか一緒に考えてみよう!
牧草について
ご存知のこととは思いますが、牧草は繊維質が豊富で低カロリーなため、うさぎの健康維持に欠かせない食べ物です。豊富な繊維質はウサギの腸内環境を正常に保つのに非常に重要な役割を果たします。また、固く長い牧草を食べることで咀嚼する回数が増え不正咬合の予防など口腔内健康維持にも一役買ってくれます。
うさぎにとってこんなに大切な食べ物のはずなのに
なぜか好き嫌いが激しい!
これは飼い主さんを悩ませる大きな要因の一つです。何を与えても喜んで食べてくれるウサギならそう悩むこともないかもしれません。しかし、ほとんどのうさぎはどういうわけか選り好みをしちゃいます。
人間には違いなんてわかんねーよぉぉぉ!
理想を言えば
飼い主としては、不正咬合やうっ滞のことを考えると固くて繊維質の多い1番刈を食べてほしいと思うのですが…なかなか上手くいかないことも多いです。
そういう我が家のうさぎも、1番刈を食べてくれません。
いろんな種類の牧草を買っては試し、買っては試し、もったいない話ですがまったく食べてくれずに何度も袋ごと大量に処分し…を繰り返しました。ペットショップなどでいろいろな種類の牧草を買い漁り、気付けば処分した牧草にどれだけの金額を費やしただろう…
そしてついて!!ようやくそれなりに食いつきのよい普段使いのチモシーに出会いました。
何か強そうです(笑)ちなみにウサくらがこのチモシーを選ぶに至った経緯としては、
この商品を見つけ、ちょっとしたギャンブル気分で購入してみたわけです。8種類の牧草を100gと少量ずつ試せるので、口に合わなかった時でも1種類ごとのロスが少なく済むのでコスパ面でも◎です!
我が家ではこの中の1つUSチモシー2番刈ダブルプレスが颯太(ふうた)にヒットした様子で、今まで試した牧草や、他のサンプルとは全く食いつきが違いました。
そして翌年、颯空(そら)をお迎えした際にも同様のお試しセットを購入し試してみました。すると颯空も颯太と同じUSチモシー2番刈ダブルプレスがお口に合った模様。正直、飼い主としては同じ種類を好んでくれて助かりました(笑)
ペットショップに売っているいろいろな牧草を試してみたけど、なかなか好みの牧草が見つからない…という飼い主さんには全力でおススメですよ。
もう1つの悩み…
そしてチモシーと言えばもう一つ悩みのタネが…。
イネ科アレルギー!
ウサくらがまさにこのイネ科アレルギーの持ち主です。
普段はチモシーの入れ替えなどは嫁さんがしてくれるのですが、時間の都合等で僕が行ったときはもう大変!袋を開けた瞬間から始まるムズムズ感と目のかゆみ、少し遅れてやってくるくしゃみと鼻水のアンサンブル…結構地獄です(笑)
ネットで「チモシー アレルギー」で検索すると結構アレルギー持ちの方もいらっしゃるようで、皆さん様々な工夫をしながら格闘しているようですね。
マスク不足の昨今、マスク以外で何か良い対処法をご存知の方、コメント欄でぜひ教えてください。
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終わりに
「チモシーとの戦い」は【好みを探す戦い】から【アレルギーとの戦い】へと姿を変えてまだまだ続いていきそうです。
何か内容が薄いような気もしますが、珍しくきれいにオチたところで今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。
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