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うちのウサギは今何歳?うさぎの年齢早見表

うさぎの年齢早見表アイキャッチ画像

こんにちは、ウサくらです!

うちのうさぎ【人間で例えると今何歳なんだろう?】

このように感じたことはありませんか?気になって調べてみました!なんと颯汰(ふうた)くん、人間で例えると僕より年上になってました。これからは敬語で話しかけるようにしますね(笑)
さて、そんなわけで今回はうさぎの年齢をわかりやすく表にしてまとめてみました。さらに4つに分けられている各時期ごとに起こる変化や注意点についてもまとめていますのでぜひそちらもご覧ください。

ふきだし左用画像

私たちうさぎの年の取り方って人間とは違うらしいわね。どうも人間より成長の速度が早いみたい。
私って人間に例えると今何歳なのかしら?何だかとっても気になってきたわ〜。

そう、僕たちうさぎは人間よりも成長する速度がかなり早いんだ。下にウサギと人間の年齢比較の表を作ってみたから早速見比べてみよう!
それに時期によって体調や性格にも変化が表れてくるんだよ。知ってた?

ふきだし右用画像


うさぎの年齢早見表

うさぎの月齢 人間の年齢
1ヶ月 2歳
2ヶ月 5歳
3ヶ月 7歳
6ヶ月 13歳
1年 20歳
2年 28歳
3年 36歳
4年 44歳
5年 52歳
6年 60歳
7年 68歳
8年 76歳
9年 84歳
10年 92歳
11年 100歳

最初の1年をのぞけば、うさぎは1年で8歳程度年を取っていることがわかりますね。しかし、あくまで諸説あるようなので参考程度にしておきましょう。それでは次は年齢によって分けられている時期ごとの変化や注意点について見ていきましょう。

月齢ごとの成長過程

うさぎは下記の通り、年齢に応じて大きく4つの時期に分けられています。
時期により、身体の変化だけでなく適切なフード等にも変化が生じてきます。

  • 成長期(0歳〜1歳)

  • 維持期(1歳〜5歳)

  • 中年期(5歳〜7歳)

  • 高齢期(7歳以上)

成長期(0歳〜1歳)

当然といえば当然ですが、この時期は心身ともにうさぎがもっとも大きな変化をする時期です。
身体も大人へと変化をしていく時期なので栄養価の高いフードを与えるようにしましょう。この時期のごはんは牧草よりもペレットの比率を高めにしておくとよいでしょう。牧草はマメ科のアルファルファなどがオススメです。

また、我が家では6ヶ月を過ぎたあたりから、マウンティングやスプレーなど、縄張りを意識する行動が多く見受けられるようになりました。
成長期〜維持期の間にしっかりとしつけをしておく事も大切です。


維持期(1歳〜5歳)

心身ともにしっかりとした大人へと成長します。人間や環境にも慣れ、好奇心旺盛に遊びまわるようになってきます。
精神面の成長にともない性格にも比較的落ち着きがみられるようになってきます。

この時期から食事による健康管理への配慮が必要となってきます。成長期に与えていたアルファルファなどマメ科の牧草は避け、チモシーなどイネ科で繊維質が豊富なものを与えるようにシフトしていきましょう。

中年期(5歳〜7歳)

運動量が徐々に減り、代謝も落ちてきます。そのため毎日のごはんの見直しが必要になってくる時期です。
またこの時期は、特に大きな病気したり体調を崩したりするウサギが多く見受けられるようです。動物病院で定期的に健康診断を受けることをオススメします。

運動量の低下にともなう生活環境の改善なども当然必要となってきます。

高齢期(7歳以上)

ちょっとした段差が登れなくなってしまったりとあきらかな変化が見受けられる時期です。

運動量・代謝の低下により体に脂肪がつきやすくなるため注意が必要です。ちなみにうさぎは内臓脂肪から付き始めるため、目に見えて「太ったな…」と感じた時には既にかなりの肥満となっていることが多いです。
肥満は様々な病気の原因となったり、治療の妨げになることもあります。日々のごはんを見直し適正体重をキープできるように心がけましょう。


終わりに

いかがでしたか?今回はうさぎの年齢と、年齢ごとの身体の変化や注意点についてまとめてみました。
人間と同様ウサギも成長とともに食事内容や一緒に生活する上での注意点などが変化していきます。成長に応じて適切なごはんや生活環境を整え、最期を迎えるその時までうさぎも飼い主も幸せな日々を過ごせると良いですね。
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