【初心者必見】うさぎのお迎え前の準備。知っておきたい「うさぎ」のこと
- 2020年02月28日
- うさぎの飼い方

こんにちは!ウサくらです。
今回はこれからウサギをお迎えしようと考えている初心者さんに向けた記事になっています。ウサギの特徴や飼育方法などをザックリと解説していますので参考にしてもらえたらと思います。
まず最初に、うさぎに限ったことではありませんが、家族として迎え入れるということはうさぎ(ペット)中心の生活となりうることを十分理解しましょう。また、後述の内容については個体差がありますのでご理解の上読み進めてください。
CONTENTS

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うさぎの特徴
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平均寿命は5年〜10年前後と言われています。
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基本的に警戒心が強く、臆病な夜行性の動物です。
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寂しくても死にません!笑
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通常ほとんど鳴く事はなく静かですが、危険を察知した時などに「ブーブー」と鳴く事もあります。
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危険を察知、怒ったりすると後ろ足を地面に叩きつけます。「足ダン」と呼ばれる行動はコレです。
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隙間や狭い場所が大好き!
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環境等の変化を嫌います。いつも通りが落ち着いて大好きです。
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年に数回「換毛期」と呼ばれる毛の生え替わり時期があります。
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コロコロした通常のうんちと「盲腸便」と呼ばれる2種類のうんちをします。
うさぎを飼うメリット・デメリット
とても可愛く、癒されるウサギですが生物をお迎えする以上、当然メリットもデメリットも存在します。しっかりと理解した上でお迎えするようにしましょう。
うさぎを飼うメリット
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とにかく可愛く癒される。これがダントツです(笑)
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ほとんど鳴かないので静かです。集合住宅でもこっそり飼えますね(笑)
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お散歩の必要がありませんが、運動不足解消のためお部屋の中で遊ばせる必要があります。(通称「部屋んぽ」)
うさぎを飼うデメリット
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温度管理がとにかく大変!常に16℃〜26℃・湿度40〜60%程度をキープするようにしましょう。
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部屋んぽの最中にいろんな物をかじっちゃうことがあります。サークルで囲ったり、かじりそうな物は片付けておきましょう。
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ちょっとした不調が即命に関わります。基本的に手のかかる動物だと考えて良いでしょう。
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長期間自宅を空けられなくなります。旅行や入院等で長期間不在にする際は、必ず信頼できるペットホテルやペットシッターさん等を手配しましょう。
うさぎをお迎えする際に必要なもの

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ケージ
ここがうさぎのお家になります。
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トイレ
お掃除しやすいものがオススメです。
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エサ箱
留守中にひっくり返されない入れ物がオススメです。
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牧草入れ
牧草の補充・入れ替えがし易い物がオススメです。
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給水器
衛生面を考慮し、ケージにかけるボトルタイプがオススメです。
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深い愛情と責任
これがなければ始まりません!最期まで責任の持てない方は飼うべきではありません。
うさぎの基本的な飼育方法
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万が一に備え、きちんとうさぎを診てくれる動物病院を見つけておきましょう。
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飼い始めてすぐは、環境に慣れていないのでストレスが溜まりやすい状態です。慣れてくるまで最低でも1週間程度は静かに見守り、お家が安全な場所であると認識してもらいましょう。時間がかかりますが、じっくり 気長に待ちましょう。
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環境に慣れてきたら、優しく声をかけたり軽いスキンシップを取っていきましょう。なでる時は手の甲側を差し出すと比較的おとなしくなでられてくれます。
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トイレを教える場合は、トイレの中にうんちやおしっこのついたティッシュ・ペットシート等の切れ端を入れてあげると覚えやすいです。個体差があり、完全に覚える子もいれば覚えてくれない子もいます。気長に付き合いましょう。
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ごはん等はうさぎの大きさに合わせて適量を与えましょう。ペレットは体重の約2%程度が適量です。朝夜に分けて与えましょう。牧草はいつでも食べれるようにしておきましょう。
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うさぎはとても綺麗好きです。ケージ内を清潔に保てるよう掃除はこまめに行いましょう。
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うさぎは食物連鎖上、被捕食者となるため怪我や病気を隠します。食欲やうんちの状態など、小さな変化を見逃さないように注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?うさぎとの生活、少しでも想像することができたでしょうか?これからうさぎをお迎えして新しい生活を始める方の参考になっていれば幸いです。皆さんと、愛うさぎさんとの生活がより幸せで充実したものとなりますように…
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