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【コラム】かかりつけの動物病院を決めた理由

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こんにちは!ウサくらです。
ウサギに限らず、動物と暮らす上で欠かせない存在となるかかりつけの動物病院。しかし、その「かかりつけ」をどうのようにして見つければよいのか悩むところです。

そこで今回は、ウサくら家が颯太(ふうた)と颯空(そら)のかかりつけの動物病院を決めたいくつかの理由をご紹介していこうと思います。悩んでいる方にとって何かしら参考になれば…


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①診療時間

まず一つ目は診療時間。はじめて受診する時、院内の雰囲気や先生・看護師さんたちの腕などを頼りに判断することはできません。(ホームページやネットでの口コミなど、判断材料になりうるものもありますが…)
いくら腕が良いと評判の動物病院でも、やはり受診してみないことには自分の子に合う治療をしてくれるかはわかりません。

評判や口コミが良いに越したことはありませんが、何かしらの理由があってわざわざ動物病院を探しているわけです。まずは診察が可能な時間に連れて行ってあげられるか?が重要です。

ちなみにウサくら家のかかりつけは、平日であっても定時で仕事を終わらせれば帰宅してからの受診にも十分間に合います。本当に心強い存在です。

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一人暮らしや共働きのご夫婦にとって、とても重要な選択基準になりそうですね。

②休診日

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二つ目は休診日です。例えば、仕事の都合で受診できるのは土・日・祝だけ…なんて方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そのような日は動物病院側も半日診察や休診日であることも多いです。

いくら腕と評判が良くても自分が行ける日・時間に診察をしていないのであれば、自分にとっては存在しない架空の病院と同じです。そもそも受診できないのですから…。
診察時間と同様に、まずは確実に連れて行ってあげられるかが大切です。

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私たちの先生は土・日・祝、いつでも診察してくれるの。水曜日が休診日みたいなんだけど、飼い主さんはどっちも仕事だから影響はそこまで大きくないみたい。

ウサくら家の面々が仕事で動けない平日が唯一の休診日で、土・日・祝日に診察を行ってくれるのは本当に助かっています。ご自身の仕事の都合などを考慮して選ぶのも良いですね。

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③病院スタッフさんへの信頼

最後はやはり、病院スタッフさんたちがどれだけ信頼できるか?だと思います。こればかりは、受診してみなければわからない部分ではありますが大切なペットの命を預けるわけですから何よりも重要なこととなります。

先生・看護師さんたちの腕ももちろんですが、ウサくら個人の意見としてはどれだけ動物たちに対して愛情深く、真摯に向き合ってくれているかが何より重要だと思っています。少なくとも、ウサくら家はそうでないスタッフさんがいる病院を信頼することはできません。

本当の意味での腕の良し悪しなんて素人であるウサくらにはわかりません。ですが、颯太や颯空の症状に対して優しく真剣に向き合ってくれているのかは見れば必ず分かります。

そのような動物病院のスタッフさんは、総じて飼い主に対しても同じように接してくれるため、心配事や相談にも丁寧に対応してくれること多いように感じます。

爪切りも臼歯のカットも怖いしイヤだけど、かかりつけの先生と看護師さんはすごく優しいから僕も何とかがんばれるんだよ!いつもありがとう。

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ウサくらかかりつけの動物病院の先生の言葉で印象に残っているものをいくつかご紹介します。


自分で育ててみないとわからないですからね。

何度目かの受診をした際の帰り際に言われた言葉です。会計をしている時、裏にライオンラビットの姿が見えたので「ホテルですか?」と聞いてみると「いえ、ウチの子です」と言われました。先生のお宅でもウサギを飼っているんだな、と思っていたところ「自分たちで育ててみないと小さな変化など、わからないことが多いですからね。」と言われました。
いつもと違う小さな変化に気付けるように、そして診察を受けに来る患者さんと同じ立場に立てるように…そんな気遣いを感じた言葉でした。


全然構いませんよ

颯太には臼歯の不正咬合があり、定期的にカットをしてもらっています。できるだけ無麻酔で処置を行ってもらいますが、暴れたりベロで邪魔をしてどうしてもカットできない場合は後日麻酔下での処置をお願いすることがあります。通常麻酔を使用しての処置は午前中の診察と午後の診察の間の時間に行っているそうです。
我が家は仕事の都合上どうしても日曜日に麻酔下での処置をお願いすることが多くなってしまいます。通常なら日曜日の午後は休診なのですが先生もスタッフさんも快く引き受けて下さいます。
さすがに毎度申し訳ないので「日曜午後休診ですよね?いいんですか?」と聞いたことがあります。先生は「全然構いませんよ、予約入れておきますね。」と言ってくれました。本当に患者想いのいい病院だなと思った言葉です。とは言え、甘え続けるわけにもいかないのでウサくら側も通常診察時間内で処置ができるよう努力しなければいけません!


どうですか?食べてますか?

言葉だけ見ると何のことはありませんが、フードを買いに人間だけで立ち寄った際にかけられる言葉です。
こちらの存在に気付くと、診察と診察の合間に顔を出して颯太と颯空に変わりがないかを気にかけてくれます。当然のように看護師さんたちも同様に気にかけてくれます。本当にありがたい限りです。


先生からのありがたいお言葉(笑)はまだまだたくさんありますが、思いつくままに書いているととんでもない事になりそうなので今日のところはこのくらいにしておきます。

診療時間や休診日が我が家の状況にぴったりな上、スタッフさんの動物への向き合い方を見てここをかかりつけにすることに決めました。
同じように感じる方も多いのか、ウサギやモルモットなどの小動物を連れてくる飼い主さんが本当に多い病院です。
車で10分弱の近所にこんな動物病院があるのは本当に恵まれていると感じている次第です(自慢)。


終わりに

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いかがだったでしょうか?今回はかかりつけの動物病院の選び方をウサくら家を例にあげて記載してみました。何を重視してかかりつけを決めるかは飼い主さん、そしてペットの性格により様々ではありますが何かしらの参考になれば嬉しいです。

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