ふうたはじめての『うさんぽ』
- 2022年04月18日
- 日常・ブログ
こんにちは、ウサくらです。
先日、ついに我が家の長男ふうたをうさんぽデビューさせることに成功しました!
【うさんぽ】については、注意しなければならない点も多く、憧れてはいたもののなかなか実現に踏み切ることができませんでした。
しかし、いざという時のため、自宅外に出ることやハーネスを装着することに少しでも慣らしておくため、ふうたも飼い主も意を決して外出してみることにしました。
ちなみにそら君は足ダンを繰り返し、ハーネスを断固拒否したため今回は仕方なくお留守番でした。
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うさんぽに踏み切った理由
今回、なかなか実現できなかったうさんぽに踏み切った理由はいくつかあり、
1つ目はシンプルにうさぎと一緒に外出することへの憧れです。
2つ目は今が外出するのに適した気候であること。
そして3つ目、これが一番大きな理由です。
いざという時のため、自宅外やハーネスに少しでも慣らしておきたかったということ。
災害やその他の理由で自宅にいることができなくなり、避難を余儀なくされた時外の環境やハーネスを装着することに多少なりとも慣れておく必要がある…と前々から考えてはいました。自宅外にいる期間が長くなればなるほど、その重要性は高くなってきます。
もちろんそんな状況にならないことが一番良いのは言うまでもありませんが、万が一を想定して備えておくことは決してムダにはならないと思います。
あとね、やっぱりお外にいるうさぎさんメチャメチャ可愛い!
本編スタート
相変わらず前置きが長くなりましたが、本編(画像祭り)いってみよう!
基本的に病院へ行く時以外キャリーに入れることがないため、キャリーに入る=病院に行くという感覚なのか最初はキャリーに入ることを全力で拒否していました、問答無用で捕獲です。
今回は自宅から歩いて数分のところにある、芝生の公園に行ってみました。
ウサくらは少し離れた位置から危険予知&保護係、ウサくら妻はリードをがっちりホールド係と役割分担もバッチリです。
公園に着いてすぐは、やはり警戒してなかなか出てこようとしませんでした。
怖がって出てこないようだったら少しだけ外の雰囲気を感じたらすぐに連れて帰ろうと考えていましたが…
少し様子を見ていると、キャリーから出てきました。
興味はあるけど少し怖い…といった感じで周囲をクンクンと嗅ぎまわっています。じきに慣れるかな?
しばらくの間は自分や飼い主のにおいがする物がある、キャリーの周辺をウロウロしていましたが、ちょっとずつ外や芝生の雰囲気にも慣れてきて楽しくなってきた様子です。
徐々に荷物を置いているテリトリーを離れ、行動範囲を広げていきました。
やっぱり基本的な遺伝子は外の生き物なんだなぁ、と感じるほど自然の中にいるうさぎの姿は可愛く、風景によくなじんでいました。
公園で遊ぶ子どもたちが少ないと予想される夕方の時間を狙って出かけたため、西陽が少しまぶしそうでしたが太陽に照らされるふうたの姿がいつになく凛々しく、神々しく見えました。
太陽に照らされていると、普段の写真にはあまり写らないおヒゲがはっきりと見えて少し面白かったです。
どっちの画像もふてぶてしい顔をしているように見えますが、不機嫌なわけではなくきっと西陽が眩しいからに違いありません。間違いありません(笑)
30分程お外で遊んだでしょうか?陽も陰りはじめ、風が少し冷たくなってきたためはじめてのうさんぽはこの辺までにしておきましょう。
ふうたも飼い主も少し緊張してしまいましたが、ふうたはじめての大冒険は何事もなく無事に終えることができました。
ふうたの様子や気候などと相談しつつ、喜んでくれそうならまた連れて行ってあげたいなと思います。
できれば次はそら君もね!